製品に関するよくあるご質問をまとめております。



金型監視装置はどの様に判定しますか?
設定した条件のもと監視エリア内における輝度差(明るさの変化)で判定いたします。
設定した各エリアに対する感度の設定は必要ですか?
1つ感度を設定したら各エリア自動的に適切な感度に設定されます。
透明な成形品(レンズ、医療関連品)も監視できますか?
透明でも人間の目で見ることができる物は監視できます。
ショートショットはどの大きさまで監視できますか?
監視する金型のサイズや成形品によりますが、参考として900平方ミリメートルの監視範囲で
0. 25mmサイズのショートショットが検出できます(カメラ150万画素の場合)。
成形工場内のクレーンによる影や太陽光の影響は受けますか?
外乱光やその他の周辺環境の変化による影響を受けないようなソフトを採用しています。
また、照明も影響の受けにくいハロゲン照明を採用しています。
監視できる金型の大きさに制限がありますか?
いいえ、ありません。カメラレンズの選択によって監視範囲を自由に変更可能です。
1台の監視装置を必要に応じて複数台の成形機で使い回すことはできますか?
はい、できます。予め使用したい成形機に監視装置用の配線をしておけば可能です。
カメラや本体はどこに設置しますか?
カメラは空きスペースにマグネットベースのスタンドで設置します。
本体は成形機に引っ掛けて設置することが可能です。
ハイサイクル成形に対応できますか?
1秒成形にも対応可能です。
成形品の取数は何個取りまで対応できますか?
製品、金型構造にもよりますがカメラ1台で128個取りまで対応した実績があります。

▲ページTOPに戻る